演奏テクニック最重要ポイント解説
ショパン: 24のプレリュード Op.28 全曲
【Vol.2】No.9~12
第9番 ホ長調
付点と16分音符、複付点と32分音符の違いに気をつけましょう。
第10番 嬰ハ短調
右手の完全音程をしっかりと響かせて弾いてみましょう。その他の音は軽やかに弾くと良いです。
第11番 ロ長調
優雅な序奏とその後の左右の旋律をバランスよく弾くと良いです。転調も拍感を保ちながら表現してみましょう。
第12番 嬰ト短調
右手の外声の半音階が2音ずつにならないように気をつましょう。親指で弾く内声は、重くならないように弾けると良いです。
(文:細田隆成)