★課題曲の採点でチェックされるところを知っていれば合格率がアップします★
ショパン「エチュードOp.25-11 木枯らし」
冒頭4小節は静寂なレントの主題から始まり、アレグロに入るとその主題が左手に現れ、右手は6連符刻みの16分音符が絶え間なく動き続ける。
常に一定の拍感を保ち、左右の柱を合わせる練習が必須である。
また、技術的な持久力に加え、半音階的な旋律の美しさや転調によるハーモニーの変化など、音楽的にも表現の工夫が求められる。
音高・音大受験、コンクール サポート講師:細田隆成
桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。
中学校教諭専修免許状(音楽)、高等学校教諭専修免許状(音楽)取得。
これまでにピアノ実技指導法の研修を受けたのち、現在は幼児から大人までの指導を行っている。
音高・音大受験やコンクールなどを目指している方の為に、ご自宅で出張レッスンいたします。
大学教授などの本格的なレッスンの補助をやさしく丁寧に行います。